仕事への考え方

approach

大喜塗装の仕事に対する考え方
大喜塗装の仕事に対する考え方
~お客様からの感謝「ありがとう」その一言のために力を尽くそう~

お客様が私たちに「ありがとう」といってくださるのは、私たちに対して感謝の気持ちがあるからだと思います。

お客様は私たちに何かしらの期待をして、お金を支払ってくださるのです。
そして、そのことについて何らかのメリットを得ることができたため、その満足感から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれたはずです。

なので、私たちが考える「お客様のために」というのは、「なんでもいうことを聞く」のではなく、「ありがとう」といってもらえるように、最善を尽くすことが大切だということなんです。

弊社も、本当の意味での「お客様のために」を実現するために、お客様からの「ありがとう」を集めています。

お客様との関係は50 vs 50ではなく、業者の方が少しだけ少なめ。
お客様と業者は対等ではありません。

昔の職人気質の人は、たしかに対等だったと考えるのかも知れません。
「オレがやってやる」という意識だった時代もあったようですから。
少なくとも15年ぐらい前までは、そのような職人がいたようです。

しかし、今の私たちはそうはいきません。
なにせ、同業種はたくさんいますから…。

今の時代は、お客様だけが偉いという時代なわけではありません。
かといって、もちろん業者が大きな顔をしてしまうのは違います。
少なくとも私たちは、「ほんの少しお客様が強い」というのが、本来の姿だと考えます。

だから私たちは選んでいただく立場であり、選んでいただいたことに感謝しなくてはなりません。
そして当然、プロとしての技術を全力で提供しなくてはなりません。
ただし、プロとしてのプライドをもって「いい仕事」を提供致します。

お客様には、お支払いいただいた金額以上の満足感を。
私たちの業界には、把握しきれないほどの同じ業者が存在します。

そして、その中から一つの業者を選ぶ権利は、もちろんお客様側にあります。
私たち業者は、「選んでいただけるように待っている」だけなのです。

だからこそ、選んでいただいたときには、「お客様にお支払いいただく金額以上のものを提供する」というプライドが大切だと考えています。
高い技術を提供するのは、私たち職人の最低限のプライドです。